京田辺市 酬恩庵一休寺
京都府京田辺市の酬恩庵一休寺さんにお邪魔しました。
一休禅師が晩年を過ごされたことで「一休寺」の通称が知られるに至ったそうです。京都市内から車で30分ほどで行ける場所で、自然が豊かで静か、行くと長居したくなるお寺です。境内に宝物殿もあり、一休禅師の頂相も見られます。
紅葉も見事なので関西の方は是非。

写真は方丈庭園南庭にて。
畔柳
京都府京田辺市の酬恩庵一休寺さんにお邪魔しました。
一休禅師が晩年を過ごされたことで「一休寺」の通称が知られるに至ったそうです。京都市内から車で30分ほどで行ける場所で、自然が豊かで静か、行くと長居したくなるお寺です。境内に宝物殿もあり、一休禅師の頂相も見られます。
紅葉も見事なので関西の方は是非。
写真は方丈庭園南庭にて。
畔柳
事務所用にハンガーフックを購入しました。
お店に行くまでは、なんとなくスッキリシンプルで全部同じもの、どちらかというと存在感を消す方向性(空間に馴染む)のものを買おうと思っていました。
しかしお店につくと色々な形のフックがあり、非常に迷いました。
考えているうちに、もはやフックじゃなくてもハンガーかけられたら何でもいいかと思い、ドアノブまで見る始末・・・
最終的にお店オリジナルの木のフック、小ぶりな真鍮のフック、ソビエト時代のビンテージフック、ドイツのビンテージのドアの取手の4つそれぞれ違うものを購入しました。
今回はプロダクトの話ですが、昨今インターネットで世界中のものを見られるようになったことで、皆が同じものを参照するので似たデザインが非常に多くなっているなあと思います。(そう思うのも、世界中の情報を閲覧できるようになったからかもしれませんが・・・)
あらゆるものが均質化していくことへのちょっとした抵抗と、これからのクリエイティブに対する思索が相まって「色々な形のフックを買う」に至ったのかもしれません。
そんな世界から飛び出せるようなクリエイティビティを磨いていきたい、とフックを見ながら思っています。
ちなみに購入店舗は京都・上賀茂にあるボルツハードウェアストアさんです。
フックもたくさんありますが、他の物も色々面白いものがあります。
畔柳
日本パッケージデザイン大賞のVI・BI部門に乾燥野菜ブランド OYAOYAのパッケージデザインが入選いたしました。
2023年には『年鑑日本のパッケージデザイン2023』が刊行されるので楽しみです。
お客さまをはじめ、関係者の皆さま、ありがとうございました。
先日撮影で京丹後のいくつかの農家さんを周りました。
行くまで気が付かなかったのですが、久しぶりの網野町や久美浜町でした。
前回お邪魔したのが6年前のART CAMP TANGOでの撮影でした。その際には現地に何日か滞在しながら撮影をして色々な場所にお邪魔したので、今回の撮影道中にも懐かしい景色が多々有り、本当に時間というのはあっという間に過ぎるものなんだなとしみじみと感じました。
当時は撮影に必死で美しい景色や美味しいご飯をゆっくり堪能する余裕がなかったので、またゆっくり来ようと思ったまま早6年が経っておりました。
京丹後の方にはしばらく仕事で行けそうなので、少しずつ私的な時間を増やして美しい景色や美味しいご飯を楽しんでいこうと企んでいます。
まずは「あったりなかったり」という斬新なコピーの勢野うどんさんに行きたいです。
写真は昼過ぎの久美浜です。
畔柳
本日、2022年7月8から個人事業を法人化し、合同会社ポーラーデザインとして始動いたします。
2015年の創業から7年、自分の好きなデザインや映像のお仕事を続けられるのもひとえに皆様方の温かいご支援の賜物と深く感謝致しております。
時代に逆行するようではありますが、組織化することで皆で支え合いながら自由な働き方を選択できたり、心身共に健やかな状態でクリエイティブに集中できる環境が構築し得ると考えています。
また、組織として個人で動くよりも多様で質の高い価値を提供し、社会とクライアントの皆様のお役に立てるよう、一層の努力をしていく所存です。
何卒変わらないご指導ご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。
合同会社ポーラーデザイン
代表 畔柳 尭史